ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-97■本作業(1)混練り①接着材は、きれいな水で練る。②練り具合は、やや固めにして、塗りつけた時だれない程度とする。③一度に練る分量は、一時間で使いきれる量とする。④接着材に化学糊、接着材の他のプラスター、セメント、骨材などは一切混ぜないで練る。⑤使い残し硬化を始めた接着材は、練り返して使用してはいけない。⑥混練に使用する用具は、よく洗ったきれいなものを使用する。(2)塗付け①下地面にコテで下こすりを充分に行う。②GLボンドを団子状(富士山形)に塗付ける。上下左右にコテ圧をかけて塗付けることで接着面が緻密になり接着力が増す。※1回に塗付ける量を減らすと接着力が弱くなり、剥離現象に繋がるため、塗付量は充分に取る。③塗付ピッチは下図を参照。④接着材の塗付けは、張付けるせっこうボード1枚分ずつとする。4.GLボンド(接着材)の塗付■接着材の塗付けピッチ■接着材の塗付けピッチ計測