ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-1072)見切縁見切縁には右図の種類がある。出隅、入隅は留加工し、ゴム系接着剤を使用してオープンタイムを取り張付ける。3)ビス止め①ビスはJIS B 1125(ドリリングタッピンねじ)による。②ビス頭はせっこうボード表面より軽くへこませる。③ビスピッチは周辺部150mm 程度、中間部200mm 程度とし、せっこうボードのへりより10mm程度内側にとめる。■せっこうボードの張り方例及びねじ留め間隔4)開口部の処理照明器具、点検口等の開口部は、張付け後せっこうボード上に墨出しをして切り込む。(2)張付け②(化粧せっこうボードの張付け)①設計図書に基づいて天井面の中心から壁面に向かって張付ける。②455mm×910mm の製品の場合、通常レンガ張りとなるが、正確に455mm 目地をずらす。※断熱、遮音効果を高める為、天井裏にグラスウールを敷き詰めることがある。③捨張り工法の場合は、化粧せっこうボードの目地と重ならないように50 ㎜程度ヅラして割付する。④同一天井面に張付ける化粧せっこうボードは、同一ロットを使用する。また、裏面の矢印の方向をそろえて張付ける。※色むらが出ることがある。■見切縁の種類