ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

ページ
129/286

このページは リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト の電子ブックに掲載されている129ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

Ⅰ-124①無地の場合は2~3cm 前のクロスに重ねて張る。②柄の場合は前のクロスの柄と連続して柄が合うように重ねて張る。※重なり合う部分にはマスキングテープで養生する。重ね切りするには下敷き材(ステンレス、エンボス加工の塩ビテープ等)を使ってその上で重ね切りする。直接重ね切りした場合にはジョイント・ガードテープを入れる。石膏ボード下地で直接重ね切りした場合、下地表面もカットして6ヶ月~1年後にジョイントが割れて(開いて)くる可能性があるため、下敷き材を使用すること。①重ね切りする場合にはカッターの刃を折って新しくする。※カッターの角度に注意する。②地ベラ、または半透明の定規を使って重なりの中心部分を2枚1度にカットする。※壁面と直角、または60°位までの角度をつけて0.5mm 位大き目にカットをする。定規は50~60cm 位のものが使い易い、地ベラでは30cm 位のものが良い。13.継目(ジョイント)カット14.切断(ジョイントのカット)またはエンボス加工の塩ビテープ↑