ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

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概要

リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

Ⅰ-160目地を後埋めする場合は、タイルを張り終えた時に目地堀りを行う。タイル表面等に付着したモルタル等は除去する。13)接着剤張り■準備作業①下地の汚れを取り除く。②湿気のあるところは乾燥させる。③入り墨の垂直を確認する。④割付けをする。※材料及び器工具:内装タイル、接着剤、くし目ごて、こて板、目地ごて、スポンジ、乾布①割付けに従い、横線を2~3段ごとに墨打ちする。②割付けに従い、縦線を1m位の幅ごとに墨打ちする。①こて板に接着剤を取り出してのせる。※作業における接着剤の取扱いは、火気及び換気に注意する。②右上部より墨線を除いて、1~2㎡ぐらいに塗りごて、またはくし目ごてで塗り付け、くし目を必ずつける。※2液タイプの接着剤は十分に混練する。接着剤の塗り厚は、3mm 位とする。③接着剤のオープンタイムによって1回の塗り面積を決める。※1回の塗り付け面積は2㎡以下かつ30 分以内にタイル張りが完了する程度とする。4.目地掘り5.清掃1.下地確認2.基準の墨打ちをする3.接着剤を塗る