ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-1654)複合フローリング材の特性(緩衝材・裏打材のあるもの)①板幅が60mm、75mm、300mm、厚さが13.5~15mm 程度のものがある。・単板・2枚合わせ・雁行タイプ(2段と4段)■2枚合わせタイプと雁行タイプ■断面図②柔軟性を持たせるために、フローリングの裏面(木部積層部分)に深さ5mm 程度の切り込みがあり、床の不陸に追従するように加工してある。(両サイド100mm 程度残し、中間部に20~30mm 間隔で溝がある。)③切り込み(切断)する時には、裏面の発泡材、裏打ち材を10mm 幅程度剥がして取り除く必要がある。④防音性能(L-値)=40~60 が良く使用される。■床衝撃音に対する遮音等級と生活実感遮音等級生活実感、プライバシーの確保L-40 上階で物音がかすかにする程度・気配は感じるが気にはならない。L-50 上階の生活状況が意識される・イスを引きずる音は聞こえる・大きな音はわかる。L-60 上階住戸の生活行為がわかる・スリッパ歩行音がよく聞こえる。L-70 たいていの落下音ははっきり聞こえる・素足でも聞こえる。L-80 生活行為が大変よくわかる・人の位置がわかる・すべての落下音がきになる・大変うるさい。