ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-171④張り込みは原則として室内中央から両側に張り進める。⑤木栓穴の径は8~10mm、深さは板厚の約1/2 とする。⑥壁際巾木下に20~30mm の空隙を設けてエキスパンションとする。⑦コンクリートあるいは他の床材料に接する部分のエキスパンションは、ゴムパッキングを差し込む。3)フローリング特殊張り■準備作業①フローリングボードの樹種及び規格は普通張りと同じ。②加工型は激しい衝撃による雄ざね肩の欠けを防ぐため、さねを小さく、かつ浅くするほか、素地床に接着剤で接着する際の接着面を広くするため裏じゃくりはない。素材床板は普通張りと同じ。ただし、厚さは合板及び製材板は12mm 以上、パーティクルボードは15mm 以上とする。③釘は普通張りと同じ。脳天釘は木製根太には丸釘、またはスクリュー釘、鋼製根太にはタッピングビス、または鋼製用スクリュー釘とし、寸法は次のとおりとする。丸釘またはスクリュー釘タッピングビス鋼製用スクリュー釘木製根太鋼製根太45mm 以上38mm 以上42mm 以上素地床板とフローリングボードとの接着に用いる接着剤は、酢酸ビニル系エマルションJIS K 6804 とする。1.材料