ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-177■本作業①施工場所を採寸し、シートを張る方向を決める。※流し方向により採寸する。材料のロスを出来るだけ少なくする。②シートを各部分50~100mm 位大きくカットする。③塩ビシートは表巻きの為、仮敷きして床になじませてシートの収縮を調整する。④長いものから順次短いシートを上にして仮広げする。※施主、または責任者と協議し、敷き込みの方向、流し、ジョイント場所の指示を受ける。クッション性のあるシートや2~3層のシートは仮敷きの時に縮むので、この工程は必要である。完全を望むのなら、一昼夜仮敷きが必要である。①182mm×9m丈=1反を使用し、下図のように同じ位置でジョイントする方法。・広い面積で丈方向の継ぎ目が出る。②順次シートを並べる方法。(追い張り)・シートの丈継ぎがランダムになる。・材料のロスが少なく効率的である。※欠点は使用頻度の多い場所に縦横の継ぎ目がくる場合がある。責任者との詳細な打ち合わせが大事で事前に必ず相談すること。4.シートの仮敷き5.シートの敷き方■接着剤塗付具