ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

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概要

リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

Ⅰ-198■給気口(1)理由火気使用量を含め換気設備(主に排気)が設置されていても、給気口の配慮がなされていないと殆ど換気されず重大な事故につながる恐れがある。(2)対策例扉にガラリを取りつけるか、アンダーカットドアとする。なお外気に面する壁等に常開式給気口があることが前提となる。■錠(1)理由主寝室、トイレ等によりプライバシーが求められる事と、発注者の希望により設置を配慮したい。(2)対策例主寝室については内掛錠やシリンダー錠、トイレ等は表示錠やプッシュ錠が適切である。■その他(1)理由扉が既存のままで床をリフォームした後レベルが上がってしまった場合、扉下端が当たるので注意を要する。(2)対策例床レベルの変わる寸法によっては加工可能な扉であればアンダーカットする。困難であれば扉を作りなおす。(1)理由ピアノの音、オーディオ機器、テレビ等の音をシャットアウトしたい。5.火気使用量(キッチン、ダイニング等)の扉、換気設備のある部屋(浴室、トイレ、洗面所)での給気の配慮がされているか6.必要と思われる部屋の鍵を錠付としているか7.床のリフォームでレベルが変わってないか8.大きい音を発生させる部屋はないか