ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

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概要

リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

Ⅰ-201(2)14~16 の対策例(1)理由ドアの荷重、あるいは90°の開閉か180°の開閉か、またはドアを簡単に取り外せる方が良いかどうか等によってヒンジの種別、大きさ等を選ばなくてはならない。(2)対策例ドアの荷重に対しては、ヒンジの材質、肉厚、取付ける木ネジの数等が影響する。耐摩耗性が高く、肉厚があり木ネジの数が多いほど強い。額縁なしのドア枠では、取付けるヒンジのセンターピンの中心が、ドア枠より外側にあればよい。額縁なしのドア枠では、額縁の面からドア表面迄の寸法の1/2以上センターピンが出ていないと180°は開けない。ドアを取り外すことが時々推定される場合、「旗丁番」「フランス丁番」を用いる。ドアを外せた方が良いと思われる場合は、義星丁番(ルーズピンヒンジ)を用いる。17.ヒンジの選択は適正か