ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

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概要

リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

Ⅰ-202(1)理由ドアハンドルが壁に当たって壁を傷める場合がある。ドアを開くことによってブラケットの照明器具や家具あるいは棚板のコーナー等に当たる場合がある。(2)対策例通常、ドアハンドルが壁に当たるおそれのある場合は、巾木戸当たりを用いる。巾木戸当たりが付けられない場合は、床付け戸当たりやドアアームを用いる。ドアが家具や棚等に当たる場合は、ゴム戸当たりを用いる。■ホールディングドア及びハンガードアー(1)理由ホールディングドアは折りたたみ、ハンガードアは折りたたむ場合とスライドさせる場合とがある。いずれの場合でも鴨居がしっかり固定されていないと建付けや開閉に問題が起こる。また鴨居の水平が保たれていないと開閉に支障をきたす。床の不陸が大きい場合も同株である。(2)対策例通常、ドアハンドルが壁に当たる恐れのある場合は、巾木戸当たりを用いる。18.ドアストッパー・ドアアーム選択は適正か19.取付け枠(ドア枠)の強度は十分か、また、しっかりと固定されているか