ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-203(1)理由取付け方や扉の荷重に対して適正なヒンジを用いていないと故障が生じやすい。高い位置にある収納部に比較的重量のある物を収納する場合、地震の振動等で扉が開き、収納物が落下する危険がある。扉が当たって照明器具を破損することがある。(2)対策例扉を面付けとする場合は一般にスライド丁番を用いる。スライド丁番には90°開、180°開等がある。扉を内付けとする場合は板丁番を用いる。二枚折扉等、吊元に大きな荷重のかかる場合は、ピアノヒンジを用いる。高い位置にある収納扉には、原則としてセーフティーラッチを取付ける。20.ヒンジの選択は適正かセーフティラッチは必要ないか吊戸棚や天袋の扉は開いた場合、天井の照明器具等に当たらないか