ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-209たる木の間に断熱材を施工するが、地板と断熱材の間は通気層を設け、侵入した湿気が排出されるように換気口へ導く。吸水管などを壁内に設ける場合は、断熱材の内側に施工し、そのためにできた空間の上下部は通気止めを設ける。配管は防結露被覆処理を行う。配線は断熱材の外側に設けるが、もし内側に設ける場合は保護管処理を行う。断熱材を敷き込む天井に一般の埋込型照明器具(M 型ダウンライト)を取り付ける場合は、ダウンライトの上部は断熱材で覆わないようにし、周囲には安全な間隔をあけて断熱材を施工する。断熱型器具(S 型ダウンライト)は断熱材で覆うことが出来る。9.屋根の断熱施工例10.配管、配線、電気器具回りの断熱施工例