ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-210(3)シーリング材建築用シーリング材は、建物の各種部材の隙間や接合部(目地)に充填して建物の水密、気密を保持するほか、ガラスなどを接着保持する材料である。建物の種類は戸建、プレハブ住宅から高層のカーテンウォールまで、様式、規模が大きく異なり、シーリング材が使用される部位は、屋内外を含めて千差万別である。シーリング材の使用に際しては、目的用途を十分検討し最適なシーリング材を選定することが重要である。1)シーリング材の分類シーリング材が建築物に使用される場合の機能として、以下の3点を要求される。①水密性・気密性を付与できる材料②目地のムーブメントに追従できること③耐久性に優れていることこうした性能を満たすシーリング材の種類について、製品形態及び硬化機構別に分類すると下図のようになる。■シーリング材の分類