ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

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概要

リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

Ⅰ-219区分№ チェック項目理由対策例電源線の接続11 引締端子の接続は確実か断線の恐れがある。確実に差込み、十分に締め付ける。12 連結端子の接続は確実か端子台のゲージに合わせ電線を1本ずつ奥まで強く差し込む。ア??ス工事13 浴室、屋外など湿気、水気のある場所の照明器具の回路に接地工事が施工されているか漏電の危険性がある。電気設備技術基準に準拠する。4-3-2 給排水・衛生①台所回り(施工上のチェックポイント)区分№ チェック項目理由対策例施工図の作成1 既存躯体、設備に関する設計図書を入力し、実際の現場寸法との差異をチェックする現場打ちのRC工法では躯体面の制度があまり良くない。また、配管敗戦の位置等は、作業場の技術的理由で適宜変更されることがしばしばある。当初及び計画途中の打ち合わせ記録、リフォーム項目リスト等によりチェックまたはユーザー最終確認を取る。設計図書を入手し、現場の実寸法との差異を確認しておく。施工上不都合な部分があれば、事前に処理方法を打ち合わせ、承認を受けておく。2 給水、給湯及びガスの配管の位置と配管スペースをチェックする給水、給湯の配管はシンクの位置と密接な関係がある。壁出しの場所は吐水口とシンクの排水口との位置関係が大切。ワークトップに取り付ける縦水栓の場合は、シンク底部と二次側取出口との間に止水栓を設けるため、「作業可能なクリアランス」が必要。ガス配管は、二次側取出口と機器の間にガスコックを設けるための作業スペースが必要。