ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-227区分№ チェック項目理由対策例システムキ??チン等厨房設備の施工時のチ????ク36 キッチンキャビネットの扉の取付け線の水平垂直施工も手際よく仕上がりが美麗で、引渡し後顧客に気持ちよく使ってもらうことが大切である。37 扉の開閉操作38 ビルトイン機器類の動作39 水栓の放水、止水40 クリーニング及び梱包材等生残材の処理、ならびに養生の状態②浴室回り(施工上のチェックポイント)区分№ チェック項目理由対策例施工図の作成1 既存躯体、設備の設計図書を入手し、現場寸法との差異をチェックする設計図書のみで施工図を作成すると現場実寸法との差異が発生し、仕上げに影響する。現場実寸法を測定し、差異があれば訂正する。2 給水、給湯管の位置とスペースをチェックする配管スペースは80~100mm 程度必要であり、壁仕上げ厚内で施工できない場合がある。施工図を作成し問題があれば設計者と打合せをし、指示を仰ぐ。3 排水管の位置、スペースと勾配をチェックする浴室の排水管は主にφ50mm が使用され、排水勾配は1/50 程度であり、パイプシャフトまでの距離によってはスペースが不足して勾配が取れない場合がある。排水勾配が確保できない場合は浴室の床の高さを上げて勾配を取るが、高さの変化が発生するので設計者との打合せをし、指示を仰ぐ。4 電気配線とスイッチの位置及び箇所数のチェックする新設する照明、換気扇によっては、配線の変更が発生する。配線図により変更内容を明示する。5 出入ロや窓回りの取合をチェックする壁を新しくした場合、枠が合わなくなる場合がある。取合詳細図により処理方法を明示する。