ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-443-2-5 補強コンクリートブロック造(1)特徴①鉄筋コンクリートで補強し、耐震的とした空胴コンクリートブロック造です。石造やれんが造と同じく「組積式構法」に属する。②耐久・防音・耐火・断熱性に優れ、かなり耐震・耐風的に構築でき、鉄筋コンクリート造に比べ安価である。これらの理由から寒冷地建築によく用いられている。③建築基準法により、建物規模の制限と壁量最小値や施工規準が設けられている。(2)工法の概要①空胴コンクーリートブロックを用い、ブロックの目地部分に鉄筋を適当な間隔に縦横配置し、モルタルまたはコンクリートを充填し補強して耐力壁を造る。②これに鉄筋コンクリートの「がりょう」を配、床や屋根スラブを打って構成する。