ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-623)使用材料(a)材質鋼製壁下地材は冷延鋼板に溶融亜鉛めっきを施した表面処理鋼板が用いられ、両面等厚メッキ最小付着量が120g/㎡以上となっている。各部材はこれを冷間ロールで成型したものである。(b)品質①本体とスペーサー、クリップ、その他の付属金物との結合はがた及び緩みのないものでなければならない。②本体は、使用上支障のあるねじれ及び変形があってはならない。③本体の接合部は、仕上材の取付けに支障のある目違いがあってはならない。④本体の防錆処理は、JIS G 3302 に規定するZ12 以上、またはJIS G 3321 に規定するAZ90以上でなければならない。⑤付属金属も本体と同等以上の防錆処理を施したものでなければならない。ただし、つりボルト及びナットは、JIS H 8610 に規定する1級以上、JIS H 8625 に規定する1級CM1A以上、又はこれと同等以上の防錆処理を施したものでなければならない。■性能(壁下地材)性能項目50 形65 形75 形90 形100 形適正試験箇条亜鉛の付着量※1JIS G 3302 Z12(120g/㎡)以上亜鉛の付着量試JIS G 3321 AZ90(90g/㎡)以上験部材の形状安定性横曲がりmmランナー及びスタッドは1? /1,000 以下振れ止めは2? /1,000 以下部材の形状安定性試験そりmm2? /1,000 以下載荷強さ最大残留たわみ量は2mm 以下載荷強さ試験耐衝撃性最大残留たわみ量は10mm 以下で、部材の折れ及び外れがあってはならない。耐衝撃性試験※1:亜鉛の付着量の規定は、JIS G 3302 の3点平均付着量による。又はJIS G 3321 の3点付着量による。4)間仕切壁の種類①界壁(スラブ下部まで建込み、耐火、防火壁として使用)②間仕切壁(一般的には天井下で組む)③外周壁(外壁面の内部に使用し保温・結露防止)④袖壁(同一部屋にて他の目的のために使用)⑤R壁(大型スクリーンの下地として)⑥折壁(音響効果を得る為に使用)