ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-67(2)割付①割付寸法は張物が1 枚の時は303 mm ピッチ、2 枚の時は455 mm ピッチで割付ける。②割付には芯割と芯またぎがあり、特殊として片押しがある。※芯割り、芯またぎ共に張出し墨としてのマークを付けて置く。芯割り、芯またぎの2つの方法があるのは、張物を壁際で半分以下にしないため。③開口補強材の横に割付とは別に1 本づつ入れる。④T型及び出隅、入隅部分にも下図のように割付とは別に補助スタッドを入れる。※補助スタッドを入れないと内面が張れないことがある。①スタッドの長さ(高さ)は、上部ランナー内法寸法間より10 mm 以内の寸法にて切断する。※切断の時はスタッドの下部を揃え、上部を切断すること。上下別々に切ると振れ止めが固定できなくなる。②スタッドにスペーサーをセットして建て込む。③スタッド両端部のスペーサーは、スタッドの建て込みを容易にするため端より約100 mmに置き、建込み後にランナーの近くにセットする。④スペーサーは600 mm ピッチでそろえる。⑤スタッドの間隔は次による。・下地張りのある場合は450 mm 程度・仕上げ材料を直張りするか、壁紙または塗装下地の類を直接張り付ける場合には300 mm 程度。※コンクリート壁面につくスタッドは振れ止め上部を打込ピンにする。振れ止めは、振れ止め開口部に振れ止め材のフランジ面が上を向くようにしてスペーサーで固定する。※振れ止めジョイント部は同材を100 mm 程度に切断したものを溶接する。スタッドの間隔ボード張りの枚数スタッドの間隔重ね張り450 mm 程度1枚張り300 mm 程度7.スタッドの建て込み芯またぎ芯割りT型出隅・入隅8.振れ止めの取付