ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
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リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト
Ⅰ-85(防錆処理)溶接した箇所にはさび止め塗料JISK5629(鉛酸カルシウムさび止めペイント)を使用して塗布する。■確認作業(1)点検・検査天井下地材の施工完了後における点検、検査は次により自主点検表として記録をとる。①設計図、施工図に基づく施工範囲を確認する。②天井レベル、割付寸法、開口部下り壁等の位置寸法を確認する。③付属部品の点検(ナットの締め忘れ、クリップの掛け忘れ、補強の確認)。④取り付け方法など各部材が規定どおりの方法で正しく付けられているか確認する。⑤水平精度を確保する。⑥周辺部の取合、目違い格差等がないことを確認する。⑦必要な箇所の補強がなされているか確認する。⑧さび止め塗料の塗布が完全に行われているか確認する。(2)養生①重量物等による衝撃、外力を加えないようにする。②止水のない場合水や湿気の浸入を防ぐこと。①部材の移動、仮説足場の盛替え工具、器機の移動不要材の搬出、片付け、清掃。②関連工事→ボード仕上工事により割付ピッチ、レベル野縁の補足取付など施工上の注意を受けた場合は速やかに修正する。13.点検・検査14.次工程