ブックタイトルリフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

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概要

リフォーム・メンテナンス 技能者育成テキスト

Ⅰ-94■出隅、入隅取合い部せっこうボードを張り付けた後、天井、梁、柱、床などの取合い部は、隙間のないようにシーリング材等で充墳する。※シーリング材は、JIS A 5758(建築用シーリング材)、1液のアクリル系シーリング材等を使用する。継目にジョイント紙テープ、又はグラスメッシュテープを貼りジョイントコンパウンドにて仕上げる。隅部にはコーナーテープ、コーナービートを使用する。■確認作業確認、検査は設計図書に基づいて行うが、手戻りを少なくする為に各工程の施工完了後に随時実施する。①ビスの間隔が所定の間隔でとめられていることを確認する。※ビスの打ち忘れの無いように。②ビスの頭がボード表面から軽くへこませてあるか確認する。※ボード面よりビス頭が少しでも出ていると次工程での工事に支障が生じる。③窓付部に目違い、隙間がないか確認する。④継目処理が適切に行われているか確認する。⑤ボード表面に傷がつかないように養生しておく。クロス、塗装工事へコーナービードの上+ジョイントコンパウンドコーナービードの上+ジョイントコンパウンドジョイントテープ張り+ジョイントコンパウンド4.隙間の充填5.目地処理6.確認・点検7.次工程へ